岩本町から東京メトロ秋葉原駅に向かう途中に公園がある．その公園にはホームレスが居着いている．悪臭を放つゴミ袋をいつも抱えている．公園では喫煙者がたむろして吸い殻をまき散らしている．公園であって路上でないから警官は手出ししない．ラーメン屋の…

小川洋子，｢偶然の祝福｣．人にあげた記憶があるから，さては二冊もっていたな．

｢数学者は城の中？｣．著者名忘れた．内容も本を閉じた瞬間に忘れた．読むのと読まないのとが等価な本だと思う，多分．

鈴木光太郎，｢オオカミ少女はいなかった｣．何とかしてけちをつけてやろうという態度が鼻について多少辟易する．主張は妥当．ところで猿のいも洗いも嘘だってね．

神崎正英，｢セマンティック HTML/XHTML｣．ファンブック．でも中古で購入．ユニバーサル何とかの方も買った．実際のところ X が付こうと付くまいと自分の使用法ではなにも変わらないが．

梨木香歩，｢家守綺譚｣．三度目くらい．こたつの脇にあって何度も読み直してしまうドラゴンボール17巻，みたいな位置づけ．

蟲師の人，｢水域｣．アフタヌーンで途中の一話だけ読んだ時はさして惹かれなかったが，まとめて読んだら面白かった．箱入りの特装版と普通のが並んでいたけれど，安い普通の方を買った．五年前だったら迷う余地無く他方を選んだはず．

ブローディガン，｢西瓜糖の日々｣．雰囲気小説．面白くなるのだろうかと思わせておいて最後まで面白くない．後半は飛ばし読み．

五分で終わる用事のために休日出勤．人が多いと思ったら歩行者天国が復活していた．警官がうろうろしていて不愉快．